仕事を変えた先にあるもの
こんばんは、村根コネです。
先週の金曜日に宣言した、「TO DOリストタイムアタック」が結構良い。
まだ2日だけど、割と楽しみながら仕事をこなせている気がする。
まだまだブラッシュアップの余地はあると思うので、日々使いながら、気づいたことがあれば、適宜残しておこうと思う。
さて、今日は「仕事を変えた先にあるもの」という意味深なタイトルの記事。
仕事が全然楽しくなくて、
やっている内容が自分である必要はなくて、
何を提案しても採用されなくて、
年下だったり、同い年でも経験年数の短い人が先に昇進して、
自分が強く希望する異動が叶わなくて、
本当に色々なことが、今年の春の人事異動で起こった。
本当に諸々悔しくて、自分が頑張って積み上げて来た10年を超える公務員人生が音を立てて崩れるようで、、悔しいし、自分が情けなかった。
ちょうど、1歳ちょっとになる息子と遊ぶ時間も取れなくなっていて、
仕事の不調からかイライラする日が続いていた。
ある日、妻にポツリと「転職しようかな」っとつぶやくと、
「いいんじゃない?」って返って来た。
その瞬間、すごく気持ちがラクになった。
苦しかった日々に、一筋の光が見えた。
だから、転職しようと思い立ったし、このブログを再開した。
でも、僕が望んでいるのは、本当に転職なんだろうか、って最近思い始めた。
確かに仕事は楽しくないけれど、、
今の不満は転職したら解消されるのか?って思うんだ。
ただ、目の前の現実から逃げるために「転職」という言葉を、精神安定剤のように使っているだけなんじゃないかって。
だって、僕、転職してやりたいことなんて、これっぽっちもない。
一つあるとしたら、それは「自由」
そのためには「お金」が必要だ。
この「お金」の問題を解決しない限り、どこに転職しても、僕はきっと苦しい。
「お金を稼ぐために働く=上司や経営者の顔色を伺う」ことに変わりないから。
だけど、公務員でいることで、どれだけのお金が貰えるのかも分かる。
給料表が公開されているからだ。
忘れもしないのは、僕の尊敬する、めちゃくちゃに仕事ができる先輩が言ってた言葉。
「今年40歳になって、やっと給与の額面が30万円になったよ」
額面が30万円ということは、税金など諸々引かれると手取り24万円くらい。
これでは、絶対にお金の問題は解決しない。
だから、働く。
うん。
働くために、生きる。
もう、、それは嫌。
本気でお金のことにフォーカスしてみよう。
転職などかなんとかは、そのあとの話。